出雲神話とゆかりの地

長浜神社(ながはまじんじゃ)

主祭神名八束水臣津野命
ヨミヤツカミズオミツノミコト
このスポットのご利益スポーツ勝利・災厄回避・商売繁盛・不動産守護・農林水産守護・交通安全・動物愛護
神社拝殿
神社拝殿
神社入口
神社入口
参道と鳥居
参道と鳥居
3連の鳥居
3連の鳥居

主祭神について

国を守る武将からの厚い信仰を受ける神

長浜神社に祀られている八束水臣津野命(ヤツカミズオミツノミコト)は、開国の神、産業の神様として、又祖先神であり国土を守護される産土神として崇め敬られてきました。 古くは歴代の國守武将、一般人の崇敬も厚く、商売繁盛や不動産守護のご利益を求め、お参りされる方々も多くあったようです。

このスポットについて

ご縁を結ぶ「綱」

長濱神社本殿

長浜神社の護縁珠には「綱」の文字が刻まれており、本来この「綱」と言うのは国引きの綱のことですが、神と人・人と人を結ぶご縁の綱でもあるようです。


子授・安産のご加護がある夫婦石

長浜神社は妙見山という山の山頂に鎮座しています。 この妙見山には国引きの時の土地鎮めに使われた要石(かなめいし)と夫婦石が祀られています。 この夫婦石は「男石」と「女石」があり、一対で子授・安産のご加護があるといわれています。

氏子たちの努力により、守り受け継がれてきた神社

社殿の造営はもとより補修・祭祀すべて国費・藩費で賄われていました。 文安年中迄は社領も三百石献納ありましたが、戦乱に際し廃絶され、後三十六石に定められました。 明治5年には郷社として扱われてきましたが、大正10年には県社に昇格されます。しかし、終戦によりこれらの事も廃止され、氏子崇敬者により維持され今日に至ります。 現在の神社は地元の方々の努力により、守り受け継がれてきました。境内には、お守りやお札はもちろん、願い事を書く「願い綱」や神職手作りの「お願いお狐さま」、国引き神話に由来する「生成化育 お針セット」などの開運グッズも販売しています。

このスポットを訪れた人の声

あいのりタクシーの中のコースで参拝しました。名前も聞いたことがなかったのですが、境内に入ると太鼓の音がして驚きましたが、反面、緊張して気持ちが清々しくなりました。
 出雲神話の中にある国引き神話由来の願ひ綱というものがあり、早速願い事を書きました。
本当はさひめやま神社に納めないといけないそうなんですが行けないので、社務所にお願いしました。
神社と神社がわたしの願いで繋がるのもなんだか嬉しくなりました。(Nさま2013/7)

所在地と周辺スポット


より大きな地図で 長浜神社のスポットマップ を表示

境内マップ


アクセスガイド

スサノオ観光(外園線)JR出雲市駅発妙見橋停留所下車徒歩10分

長浜神社のおススメ参拝プラン

(シェアなび)靴のままで昇殿参拝 出雲神話も聞ける神職ガイドがご案内長浜神社満喫プラン

長浜神社観光の交通手段に困ったら…

国引き神話に関するスポット