主祭神名 | 建御雷神 |
---|---|
ヨミ | タケミカヅチ |
このスポットのご利益 | 勝利祈願、旅行安全、武芸上達、事業成功 |
国生みの際、火の神を生んだ伊邪那美命(イザナミノミコト)は、下腹部に火傷を負って命を落とします。 嘆き悲しんだ伊邪那岐命(イザナギノミコト)は火の神の首を切り落としました。このとき剣から滴り落ちた血から誕生したのが建御雷神(タケミカヅチ)です。 天照大神(アマテラスオオミカミ)より「国譲り」の大事業を任され、使者として地上に降り立った建御雷神(タケミカヅチ)は、建御名方神(タケミナカタノカミ)と力比べをし、自らの手を剣に変えて降参させ、見事にこの大事業を成し遂げました。 戦前は武運長久、現在は受験、進学、勝負の神様として知られています。 昔から地元では親しみを込め「速玉さん」と呼ばれています。
鳥居を潜り、境内に入ったら一言も喋らずにお参りをすると願い事が叶うといわれています。
天神の御使いとしてタケミカヅチが、稲佐浜に降臨し大国主神(オオクニヌシノカミ)と国譲りの交渉をした場所です。
去年、ひめがみバスに乗って出雲大社へ参拝した時に、ガイドさんに案内をしてもらいました。 出雲大社から少し離れているのに、とても綺麗にしてあって、しっかりした佇まいをしていました。 きっと出雲のひとは大事にしているんだと感じました。ガイドさんも「速玉さんといってうちの子供も部活では必ずお参りしていますよ」と親しみ深く話してくださいました。 私も将来結婚して子供を授かった時にその子の為にお願にこれたらと思います。 (K.Nさま2013/1)
一畑バス(日御碕線 海岸入口下車)北へ徒歩10分